DS 5 新型、量販モデルとして販売開始…パワートレインを刷新

自動車 ニューモデル 新型車
DS 5
DS 5 全 19 枚 拡大写真

プジョー・シトロエン・ジャポンは、DSオートモービルの5ドアハッチバック『DS 5』を4月5日より発売開始する。

DS 5は、DSオートモービルのブランド立ち上げにともない、昨年の東京モーターショーでブランド60周年記念限定車「DS 5 エディション1955」として日本初公開。今回、量販モデルとしてパワートレインを刷新した新型「DS 5 シック」を発売する。

フラッグシップモデルとなるDS 5は、大胆かつ上品なラインで構成されたボディラインと、パリのオートクチュールを彷彿とさせるディテールにこだわったインテリアが特徴。フロントグリルにはダブルシェブロンに変わるDSエンブレムが配され、バイキセノンヘッドライトとLEDポジションランプで構成するDS LED VISIONは、強い目力でフラッグシップモデルとしての存在感を示している。

コンソールのスイッチ類に囲まれたコックピットや、フラットボトムのステアリングは航空機の操縦席をイメージしてデザイン。シート素材にはバイエルン産のセミアリニンレザーを「レザーパッケージ」に採用。3色のシックなカラーリングを時計のベルトをモチーフにしたウォッチストラップシートでデザインし、贅沢なあつらえのインテリアとしている。

さらに新型ではパワートレインを刷新し、パフォーマンスを大幅に向上。エンジンには最終の1.6リットル ツインスクロールターボ付き4気筒DOHCを搭載、最高出力165psで自然吸気の2リットルクラスをしのぐパワーを発揮する。新世代の6速オートマチック「EAT6」との組み合わせでスポーティなドライビングを実現する。さらにストップ&スタートシステムも搭載。燃費性能は約33%向上、15.0km/リットル(JC08モード)を実現している。

価格は409万円。レザーパッケージは454万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る