出光興産、2016年4月期の原油処理計画は前年比5%減の210万kl…内需減少

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出光興産(イメージ)
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出光興産は4月6日、2016年4月の国内向け原油処理計画を3製油所合計で前年同期比5%減の210万キロリットルとすると発表した。燃料油需要は、省燃費車の普及等の要因から、前年を下回る水準で見込んでいる。

4月の国内向け原油処理計画は、需要変動に対して柔軟に対応するため、内需想定を下回る処理水準とする。また堅調な海外市況を背景に積極的な輸出を計画。国内向けに輸出を加えた総処理計画は、前年同期と同じ220万キロリットルの処理水準とする。

同社では、4月から6月の期間中には、千葉製油所にて2次装置の定期検査・補修工事を、北海道 製油所にて定期修理を予定。期間中は、在庫・輸入・調達等の供給手段を活用し、安定供給の確保に努めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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