テスラの新型EV、モデル3…発表1週間で受注32万台超

エコカー EV
テスラ モデル3
テスラ モデル3 全 3 枚 拡大写真

米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズが3月31日(日本時間4月1日)、米国で発表した新型EV、『モデル3』。同車の受注が、止まる所を知らない。

これは4月7日、テスラモーターズのイーロン・マスクCEOが自身のTwitterページで明らかにしたもの。「モデル3の先行予約が、32万5000台を超えた」と発表している。

モデル3の発表から1週間が経過したが、32万5000台を超える先行予約を獲得したのは、異例のペース。モデル3の生産開始は2017年終盤を予定しているが、今から1年半先であることを考えると、顧客の関心は高いといえる。

モデル3は、標準的なモデルが0-96km/h加速6秒以内。1回の充電での航続可能距離は、346km以上。米国ベース価格は、3万5000ドル(約380万円)と公表された。

イーロン・マスクCEOは自身のTwitterページにおいて、「発表1週間の先行予約は、累計で140億ドル(約1兆5210億円)相当」と明らかにしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る