日産 GT-R、高速ドリフト走行のギネス新記録…304.96km/h

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
高速ドリフト走行のギネス世界新記録を達成した日産 GT-R NISMO
高速ドリフト走行のギネス世界新記録を達成した日産 GT-R NISMO 全 5 枚 拡大写真

日産自動車を代表するスポーツカー、『GT-R』の頂点に立つ高性能グレード、『GT-R NISMO』。同車がドリフト走行で、新たなギネス世界記録を打ち立てた。

これは4月7日、日産が明らかにしたもの。「GT-R NISMOが、高速ドリフト走行のギネス世界記録に挑戦。304.96km/hの新記録を達成した」と発表している。

今回のギネス記録挑戦にあたって、GT-R NISMOを、ニスモとGReddyがチューニング。最大出力を1380hpまで引き上げた。さらに、GT-Rの特徴である4WDを、後輪駆動の2WD(FR)に変更した。

ドライバーには、D1で活躍する「Team TOYO TIRES DRIFT」の川畑真人選手を起用。挑戦の舞台として、中東アラブ首長国連邦のフジャイラ国際空港が選ばれた。

そして、同空港の3kmの滑走路において、GT-R NISMOは高速ドリフト走行のギネス世界新記録、304.96km/hを達成。この時、ドリフトの角度は30度を保っていたという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 軽オープンスポーツカー、2代目ダイハツ『コペン』が誕生!!
  2. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  3. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  4. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  5. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る