東京マラソン2016日本人トップの高宮祐樹選手、副賞BMWを手に「自己ベスト更新を」

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セントラル自動車技研代表取締役社長・田中徳兵衞氏と高宮祐樹選手(Central BMW 浦和営業所、4月9日)
セントラル自動車技研代表取締役社長・田中徳兵衞氏と高宮祐樹選手(Central BMW 浦和営業所、4月9日) 全 20 枚 拡大写真

国道17号沿いのBMW正規ディーラー「Central BMW 浦和営業所」で4月7日、東京マラソン2016日本人最高(8位)の高宮祐樹選手(ヤクルト)へ副賞を贈る「納車式」が行われ、新型プラグインハイブリッド「330e」を手にした高宮選手が「これで秩父に行きたい」ともらした。

福島県出身の高宮選手(29)は、二本松工業高校、城西大学を経てヤクルトに入社。東京マラソン2016の日本人最高8位に入り、副賞の新型プラグインハイブリッドモデル『330e』ラグジュアリーを手に入れた。

「実際にこうして目の前で見ると、予想以上にすごくいいクルマと実感した。これからのドライブが楽しみでもあり、使いこなせないかもという不安もある。普段は国産車のSUVに乗ってるけど、プラグインハイブリッドということで、ガソリンを使わず電気で走れるので、近くのショッピングモールにでもすぐにコレで行ってみたい」。

「このBMWで箱根を走りに行きたい」と語った高宮選手は、現拠点・埼玉のおすすめドライブスポットについて教えてくれた。

「このあたりだと秩父に行きたい。首都高5号から外環道、さらに関越道を走って、秩父や長瀞の自然に触れるルートがいい」。

また、リオ五輪代表には選ばれなかった高宮選手。「来年の東京マラソンも楽しく走れたらいい」と抱負を語った。2017年大会は、コースが変更されることについて「また新鮮な気持ちで走れたりするかも。見たことのない景色も楽しめると思う。若い人たち、ベテラン勢も力があるので、そこに追いつけるように、来年も自己ベストを目指してがんばりたい」と話していた。

「いま体調が上がってこない。少しでもマラソン前の状態に戻せたらいいと思っている。月末のレースでいい感覚をつかんで、それ以降のトラックシーズンを迎えられればと思う。マラソンに絞って、世界陸上や日本選手権も視野に、自己ベスト更新を目指す」。

東京マラソン2017のフルマラソンコースは、後半の築地から豊洲、ゴールの東京ビッグサイトまでの道を取りやめ、両国、門前仲町、高輪などを経て、東京駅前・行幸通りをゴールとするルートが提案されている。

《レスポンス編集部》

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