BMW正規ディーラー、セントラルのトップ語る「Mが絶好調」…高宮祐樹選手納車式

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BMW M 認定拠点のセントラル自動車「Central BMW 浦和営業所」(4月9日)
BMW M 認定拠点のセントラル自動車「Central BMW 浦和営業所」(4月9日) 全 14 枚 拡大写真

国道17号・中山道沿いのBMW正規ディーラー「Central BMW 浦和営業所」で4月7日、東京マラソン2016日本人最高(8位)の高宮祐樹選手(ヤクルト)へ副賞を贈る「納車式」が行われた。セントラル自動車技研の田中徳兵衞社長は、「こうした行事は創業以来初めて」と伝えた。

1964年創業のセントラル自動車技研は、埼玉県内でBMW正規ディーラー「Central BMW」などを展開する川口市の企業。2013年にBMW新車累積販売数4万台を達成、新車販売成績1位、7年連続中古車部門最優秀ディーラー賞、パーツ部門優秀ディーラー賞などを受賞している。

同社は、川口・浦和・大宮・所沢・川越・さいたま東・熊谷・板橋のBMW 8拠点のほか、MINI 6拠点、認定中古車5拠点、サービス7拠点などを抱える。今回、高宮選手の納車式を行う会場として、Central BMW 浦和営業所が選ばれた理由は、「高宮選手の自宅に最も近い正規ディーラーだから」という。

「スポーツ選手の納車式を Central BMW で行ったのは、創業以来初めて。うれしいこと」と田中社長。ショールームやバックヤードには、Mモデルの姿が目立つ。「この浦和営業所は、BMW M 認定拠点。おかげさまでいまMは絶好調」という。

田中社長は、「セントラルの店舗で、BMWが年間2000台、ミニが1000台ほど売れる。Mが年間で60台売れているけど、ひと月10台売れるときもある。Mモデルのバリエーションも増えて、いま活気付いている」とも話していた。

《レスポンス編集部》

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