【昭和のくるま大集合Vol.13】東京-ブダペスト1万3000kmを走破したスバル 360

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
東京からブダペストまで1万3000kmを走破したという1968年式 スバル360とオーナーのイムレさん
東京からブダペストまで1万3000kmを走破したという1968年式 スバル360とオーナーのイムレさん 全 16 枚 拡大写真

クラシックカーや旧車のイベントでは必ずといっていいほどその愛らしい姿を見かけるスバル『360』。「昭和のくるま大集合Vol.13」では、ユーラシア大陸を横断したという個体が参加して、多くのギャラリーから質問攻めに合っていた。

【画像全16枚】

オーナーは東京都内在住のハンガリー人、イムレさん。愛車は鮮やかな黄色の1968年式スバル360だ。2010年の夏、50年近く前に製造されたわずか360ccの小さなこの車で大冒険を敢行している。

その驚きのチャレンジというのは、イムレさんの生まれ故郷であるブダペストに向け東京から陸路で”里帰り”をするというもの。コースは、都内から北海道の稚内に移動した後、フェリーで樺太に渡ってロシアへ。そこからシベリア鉄道に沿うように延びるロシアハイウエイをひたすら西へと走り続けた。

「日本人だってお盆には里帰りするでしょう? それと同じ」とイムレさん。ハイウエイとはいえ、ダートが延々と続く過酷な道路状況。途中、ダンパー破損で現地車屋が無償で直してくれたり、各地のスバル取扱店で歓待を受けたりして29日間、約1万3000kmを無事走破した。その小さくてかわいいスタイルがロシアの人たちにも興味を持たれたという。

半世紀前のスバル360のタフネスぶりとイムレさんの行動力に唖然とする来場者。2018年にはこの車でダカール・ラリーに挑戦するというから二度びっくりであった。

この日は仲間の360や『R-2』、『サンバー トライ』も並び、スバル談議に花が咲いていた。

《嶽宮 三郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ピックアップトラックの荷台に、積載型キャンピングキャビン「INFINITY 01」発表…Moon Star Export
  2. スズキ、『ジムニー シエラ GOZEL』初公開へ…6月14日「ジムニーサンライト2026」
  3. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  4. ホンダ『シビック』など3万6000台以上をリコール…走行中にエンジン停止のおそれ
  5. 8月から車検が変わる…ヘッドライトの「黄ばみ」に注意! DIYよりプロに相談
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 自動車メーカーの体験拠点、5タイプで整理…都心ショーケースから大型複合まで
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  5. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る