ボンバルディア、エア・バルティックからCS300を追加受注…確定受注数は計20機

航空 企業動向
ボンバルディア、エア・バルティックからCS300を追加受注
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ボンバルディア・コマーシャル・エアクラフトは4月12日、ラトビアのエア・バルティックからCS300型機7機を追加受注したと発表した。

CS300型機は最新鋭の小型旅客機(130~160席)で、ローンチオペレーターをエア・バルティックが務める。ボンバルディアは2012年12月、ラトビアのフラッグキャリアからCS300型機20機(うち10機オプション)を受注。14年2月に3機のオプション契約が確定契約に変更され、今回は残り7機のオプションが行使された。

エア・バルティックはラトビアの首都リガを拠点に50都市以上に就航。現在の保有機材は5機のボーイング737-500(120席)、7機のB737-300(142~146席)、12機のボンバルディアQ400(76席)。B737の後継機であるCS300初号機は今年後半に引き渡される予定。

《日下部みずき》

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