自動車技術会賞を受賞した2件が文部科学大臣賞

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スマート水素ステーションとFCXクラリティ
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自動車技術会は、2015年度の自動車技術会賞受賞業績2件が、科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞したと発表した。

科学技術賞は、日本の科学技術水準の向上を目的とし、科学技術に関する研究開発で顕著な成果を収めた人を顕彰するもの。

デンソーと日本自動車部品総合研究所のエンジニアが技術開発賞を受賞した「エコカーの空調性能を向上させる小型高性能内外気2層送風機の開発」と、本田技術研究所の技術者が開発した「燃料電池車向けスマート水素ステーションに適用可能な差圧式高圧水電解システム技術の開発」の2件が科学技術賞(開発部門)を受賞した。

自動車技術会が推薦した業績が受賞したのは2年連続。

《レスポンス編集部》

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