ヤマハ、インド向け110cc「サルートRX」を投入…新開発エンジン

モーターサイクル 新型車
サルートRX
サルートRX 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、インド向け新製品の110ccストリートモデル『サルートRX』を4月下旬から発売すると発表した。

サルートRXは年間1600万台規模のインド市場の約6割を占める最大需要領域100cc~125ccモーターサイクルカテゴリーに投入するモデル。「次世代110ccストリートモデル」として開発した。

新開発110ccブルーコアエンジンは、燃焼室形状の最適化、シリンダーフィンの効率的配置と冷却を考慮した設計、様々なロス低減の積み重ねや点火時期の最適制御などの効果により、従来モデル比で約13%の燃費向上を実現した。

また、軽量化技術を織り込み、装備重量が98kgとクラス最軽量を実現した。スタイリングは、上級モデル「サルート」とデザインリンクを持たせたフロントマスクやタンクからシートにかけての抑揚感ある滑らかなラインが特徴。

価格は4万6400インドルピー(約7万9000円)。インドで年間6万台の販売を見込む。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  2. <新連載>[車内エンタメ最新事情]音楽を聴く場合、スマホはどう繋ぐ? 便利なのは? 音が良いのは?
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る