国土交通省、不正車検で平塚市の自動車整備業者の認証取り消し…ペーパー車検や不正改造車をパス

自動車 社会 行政
国土交通省
国土交通省 全 1 枚 拡大写真

国土交通省関東運輸局は、神奈川県平塚市内の自動車整備事業者に対し、道路運送車両法の違反行為により、自動車分解整備事業の認証取消し、指定自動車整備事業の指定取消しなどの行政処分を行った。

取消し処分したのは相石綜合自動車サービスのソータス車検センター。法令違反は、不正改造状態での車検手続、ペーパー車検での車検手続を行ったことや、保安基準に不適合な不正改造車に対して保安基準適合証を交付したこと。また、自動車検査員が保安基準に適合しない自動車に対して保安基準に適合する証明を行ったほか、自動車検査員が検査していないにもかかわらず、保安基準に適合する証明(ペーパー車検)を行ったこと。

指定自動車整備事業の指定取消し、自動車分解整備事業の認証取消し、自動車検査員の解任を命令した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  4. 「今年一番ハイになった」「進化が凄すぎ」超高級クーペになる新型『センチュリー』に期待の声集まる
  5. レクサス『LC』、ハイブリッド廃止で自然吸気V8のみに 米2026年モデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る