成田空港ターミナル連絡バスでハンズフリー翻訳タブレットの実証実験

航空 企業動向
ハンズフリー翻訳タブレット利用イメージ
ハンズフリー翻訳タブレット利用イメージ 全 3 枚 拡大写真

成田国際空港は、4月19日から4月27日まで、成田空港ターミナル連絡バスで、音声翻訳技術を活用したハンズフリー翻訳タブレットの実証実験を実施する。

【画像全3枚】

今回の実証実験は、ターミナル間を往復する無料連絡バスの車内で、タブレットとアプリ「NariTra」の音声翻訳エンジンを活用し、乗務員が外国人に対して音声と画面でスムーズに英語・中国語・韓国語で案内するもの。

バス乗務員と乗客ともに、発話開始と終了時の操作が不要。これを実現させるため、雑音除去、発話の区切りを自動認識する技術を活用する。これによって、バス車内で乗客に向けた案内や対話を途切れることなく自動で翻訳する。

同社では、機能やサービス時の実用性を検証した上で、今後、本格導入を進める。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 3輪電動モビリティ「Raptor」、新デザインモデル初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  5. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る