JAL、熊本地震でボランティアの無償搭乗や救援物資の無償輸送に協力

航空 企業動向
熊本県益城町の様子
熊本県益城町の様子 全 3 枚 拡大写真

日本航空(JAL)は、2016年熊本地震による被災者に対する支援を実施すると発表した。

義援金として、500万円を寄付するほか、JALマイレージバンク会員へマイルの寄付を呼びかけ、寄せられたマイル寄付相当額を被災者支援に役立ててもらう。期間は5月31日までで、3000マイル(3000円相当)を1口とするマイル寄付を受け付ける。

また、4月18日から5月31日までの期間、日本政府もしくは地方自治体からの要請により、救援支援する人、「災害ボランティア活動支援プロジェクト会議」、「特定非営利法人ジャパンプラットホーム」に参加している民間援助団体で「現地ボランティアセンターの運営支援」や「ボランティアコーディネーション業務」を行う人に無償で搭乗協力する。

対象便は、JALグループが運航する国内線で離島を除く九州各地を目的地または出発地とする便。

さらに、救援支援物資の無償輸送を一定の条件で4月18日から5月31日の期間で実施する。無償輸送は、JALグループが運航する国内線を利用し、航空貨物として取り扱う。

《レスポンス編集部》

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