熊本地震で自工会の池会長「被害状況を確認し安全を確保しながら復旧に努める」

自動車 ビジネス 企業動向
日本自動車工業会・池文彦会長
日本自動車工業会・池文彦会長 全 1 枚 拡大写真

日本自動車工業会の池史彦会長は、2016年熊本地震に関して「未だ余震が継続する状況にあるが、自動車メーカー各社は現地の被害状況を引き続き確認するとともに、安全を確保しながら、復旧に向け努める」との会長コメントを発表した。

会長コメントでは、熊本地震の発生で、「亡くなった方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます」としている。

現地では、多くの人が避難生活を余儀なくされていることから「救助・救援活動が推進され、一刻も早く生活の復旧が行われるよう、被災者・被災地への支援に取り組む」としている。

また、九州地区の部品メーカーや自動車生産工場が地震の影響で生産停止となっているが、余震が続いているため、操業再開には時間を要する見通し。会長コメントでは、現地の被害状況を確認するとともに、安全を確保しながら復旧に注力する方針を示した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  3. メルセデス・マイバッハ『Sクラス』に「V12エディション」、100年続くV12エンジンの伝統に敬意…世界限定50台
  4. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  5. ルノー『ルーテシア』改良新型、燃費25.4km/L…エスプリ・アルピーヌ設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る