【北京モーターショー16】マツダ CX-4、SKYACTIV全面採用…人馬一体を追求

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ CX-4 のSKYACTIV
マツダ CX-4 のSKYACTIV 全 6 枚 拡大写真

マツダが4月25日、中国で開幕する北京モーターショー16でワールドプレミアする新型クロスオーバーSUV、『CX-4』。同車のパワートレインの一部情報が発表された。

画像:マツダ CX-4 のSKYACTIV

これは、マツダが中国公式サイトを通じて明らかにしたもの。CX-4に全面採用される「SKYACTIV」テクノロジーの内容を公表している。

CX-4には、SKYACTIVテクノロジーを導入した高効率な直噴ガソリンエンジン、「SKYACTIV-G」を搭載。マツダによると、パワーと楽しさ、優れた燃費性能を両立させているという。

また中国仕様には、SKYACTIV 仕様の6速MT、「SKYACTIV-DRIVE」を設定。駆動方式は、4WDの「i- ACTIV AWD」。走行状態や路面状況により、最適な駆動トルクを前後の車輪に分配する。

この他、CX-4には、「SKYACTIV-CHASSIS」と「SKYACTIV-BODY」を採用。サスペンションは、フロントがマクファーソンストラット、リアがマルチリンク。マツダは、「人馬一体の走りを追求した」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る