JAF、熊本地震被災者を会員扱いでロードサービス提供

自動車 ビジネス 企業動向
熊本地震で被害を受けた車両
熊本地震で被害を受けた車両 全 2 枚 拡大写真

JAF(日本自動車連盟)は4月20日、熊本地震への対応で、当面の措置として被災地域の被災者からの車両救援依頼に対して、会員扱いでロードサービスを提供すると発表した。

【画像全2枚】

熊本県および大分県の被災者を対象に、両県被災地域全域でのロードサービスについて、JAF会員でなくても会員同様のサービスを提供する。ただし、会員無料範囲を超えるサービスは有料となるほか、非会員の車両けん引は、安全と思われる場所までの近距離移動となる。

併せて、JAFでは避難場所での車両無料点検サービスを可能な限り速やかに開始することを決定。実施場所など詳細については決定次第JAFホームページ、SNS公式アカウントなどで発表する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. 「かっこいいな…」「普通に欲しい」インドで発表、ヤマハの新型電動スクーター2モデルに日本のファンも注目!
  5. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る