【シージャパン16】水難救助に威力を発揮…投げて水中で膨らむ浮き輪

船舶 テクノロジー
マリンポーチRN型
マリンポーチRN型 全 12 枚 拡大写真

4月13日から15日まで東京ビックサイトにおいて開催された国際海事展「SEA JAPAN 2016」。アール・エフ・ディー・ジャパンは、水難者救助に役立つ携帯型膨脹式救命浮き輪「マリンポーチRN型」を出品した。

【画像全12枚】

ポーチの中に収納された浮き輪が水中に浸かると膨張して飛び出すという仕組みで、投げ込み救助に威力を発揮する。落水者に向けて普通の浮き輪を投げても風で流されてうまく届かないことがあるが、これはポーチ形状で適当な重量(430~474g)があるので投げやすく落水者に届きやすい。浮力は約9.0kg。これだけあれば大きな大人を十分に浮かせる浮力があるという。

小型船舶安全規則第52条の規定に基づいて製造された国土交通省の形式承認品で、2013年新基準改定にも適合した。小型船舶の法定備品(小型船舶用救命浮輪)として積み付けができるほか、マリンレジャーや船釣り、海上などの工事現場や作業時などでも投げ込み救助に威力を発揮する。

これまでに同社のポーチ型の浮き輪は警察や学校、港湾関係に採用されてきた。「ベルトなどに通して携帯できるので作業や行動の邪魔になりません。メイドインジャパンの信頼性も得てきました」と説明員。各地で様々な人命救助に役立ってきたという。楽天市場でも1万7000円ほどで販売している。

同ブースでは膨張式の救命いかだと救命胴衣も展示し、水災被害等で威力を発揮する救命機器をアピールしていた。

《嶽宮 三郎》

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