【北京モーターショー16】ビュイック アビスタ、中国デビュー…405馬力のスポーツクーペ

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ビュイック アビスタ
ビュイック アビスタ 全 7 枚 拡大写真

GMの高級車ブランド、ビュイックは4月18日、中国で4月25日に開幕する北京モーターショー16において、コンセプトカーの『アビスタ』を中国初公開すると発表した。

アビスタは2016年1月、米国で開催されたデトロイトモーターショー16でワールドプレミア。ビュイックブランドが高性能な2+2スポーツクーペを提示したコンセプトカーで、ビュイックの最新デザインに、伝統のパフォーマンス車のモチーフを取り入れて設計された。

グラマラスなリアフェンダーは、後輪駆動車であることをアピール。フェンダー内には、20インチのタイヤとホイールを収めた。ホイールベースは2811mmで、トレッドはフロント1601mm、リア1598mm。スポーティかつアグレッシブなフォルムを提案する。

パワートレインは、高性能な2+2スポーツクーペに相応しく、V型6気筒ガソリンツインターボ。排気量は3.0リットルで、最大出力は405psとパワフルなスペックを持つ。

室内は、ドライバー重視のコクピット。快適性やビュイック独自の「インテリリンク」によって、優れたコネクティビティを追求する。ミストグレーのレザーシートをはじめ、カーボンファイバーやアルミのトリムが、高い質感を表現した。

ビュイックは4月25日に開幕する北京モーターショー16において、コンセプトカーの『アビスタ』を中国初公開する予定。ビュイックは、「ブランドの将来のスポーティなスタイリングをお見せする」と、意気込む。

《森脇稔》

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