MOTUL、ハイブリッドカー向け低粘度オイルなどを発売

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MOTUL製モーターオイルの日本総輸入販売元テクノイル・ジャポンは、軽自動車、コンパクトカー、ハイブリッド車向け低粘度エンジンオイル「Specific Hybrid 0W16」と、オートマチック・トランスミッション・フルード(ATF)「Multi ATF」を5月2日より発売する。

Specific Hybrid 0W16は、最新型プリウスやアクアなど、SAE粘度0W16を指定した車両向けのAPI SN規格エンジンオイル。超低粘度のため、オイルによる摩擦抵抗が少なく、出力のロスを防ぎ、燃費向上に貢献する。ベースオイルは100%化学合成油を使用し、耐熱性を高めることで、エンジン内部を強力に保護する。20リットルペール缶で価格はオープン。

Multi ATFは、輸入車・国産車問わず、幅広い車種に使用可能なオートマチック・トランスミッション・フルード。ベースオイルに100%化学合成油を使用し、高温においても優れた酸化安定性により安定した性能を長期間維持する。ギアの摩擦を低減することで、燃費の改善に貢献。アンチ・ジャダー性能に優れ、不快な振動やシフトチェンジ時のショックを低減するほか、低温時のトランスミッションの反応を改善させる。20リットルペール缶で価格(税別)は4万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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