湘南に「デロリアンDMC-12」降臨…“現代にタイムスリップ”させたのは個人間カーシェア「エニカ」

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個人間カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」が仕掛けたデロリアン「DMC-12」特別試乗会のようす
個人間カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」が仕掛けたデロリアン「DMC-12」特別試乗会のようす 全 16 枚 拡大写真

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場したタイムマシンが湘南に!? 神奈川県藤沢市の湘南T-SITEで4月23日、デロリアン『DMC-12』特別試乗会が開かれ、大勢のファンがかけつけた。仕掛けたのは、個人間カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」を展開するDeNA。

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同試乗会は、DeNAが3月にデロリアン無料試乗会の参加者を募り、当選者10人をこのT-SITEでその迫力ある走りを体験してもらうというもの。試せるDMC-12は、「デロリアンオーナーズクラブ」会長・下原修氏が保有するクルマ。

DMC-12は、デロリアンが1981~1982年につくった2ドアクーペモデル。PRV(プジョー、ルノー、ボルボ)の2.8リットルV6エンジンを後方に積むRRレイアウト。マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイドが出演した1985年映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に、タイムマシンのベース車両として登場したことでも知られている。

「もう、映画を見てひと目ぼれして、手に入れたいと思い続けていた。いま目の前で見ることができてうれしい」と話す30代男性は、日産『スカイラインGT-R』(R34)に乗って試乗会に駆けつけ「メーカーや駆動方式とかはもう関係ない。映画で見たあのスタイル、迫力、いいなあ」とつぶやいていた。

愛車のトヨタ『セリカXX』で現場に訪れ、トヨタ以外の自動車メーカーに勤めているという40代男性は、「このクルマにも10年以上乗っているけど、次はデロリアンと決めていた。2台持ちになる予定」と話していた。

このイベントを企画したディー・エヌ・エーの「エニカ」は、個人間でクルマをシェアする新しいカーシェアリングサービス。「スポーツカーから痛車まで、全国オーナーのさまざまなクルマを気軽に試せる」というもので、サービス提供開始から約半年が経った。

同社オートモーティブ事業部カーシェアリンググループマネジャーの大見周平氏は、「やっぱりクルマ好きのユーザーがエニカのファンになってもらっている。最近のエニカユーザーでは、若い世代が目立つ。きょうも学生のひとりが、マニュアル車好きということで、エニカでアウディのMT車を借りてこの会場に来た。首都圏のクルマ好きの若い人は、なかなかクルマが持てない。レンタカーにマニュアル車がほとんどないという背景もあり、エニカでマニュアル車をマッチングさせるというシーンも増えている」と話していた。

この日は、約30台のエニカ登録車も集結。オーナー交流会やデロリアングッズ抽選会も同時に行われ、気になるクルマを思い思いに試乗する参加者たちの姿があった。

《レスポンス編集部》

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