【北京モーターショー16】メルセデス Cクラス クーペに510馬力の「63 AMG」…アジア初公開へ

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスAMG C63 S クーペ
メルセデスAMG C63 S クーペ 全 9 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツは4月25日、中国で開幕する北京モーターショー16において、『メルセデスAMG C63クーペ』をアジア初公開する。

同車は2015年9月、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー15で同時にデビューした新型『Cクラスクーペ』の頂点に立つ高性能グレードとして登場。パワートレインは、セダンの『メルセデスAMG C63』と同じ4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボ。このエンジンは、新型スポーツカーの『メルセデスAMG GT』用と基本的に共通。メルセデスAMG C63クーペでは、2種類のチューニングが用意される。

標準グレードのメルセデスAMG C63クーペは、最大出力476hp/5500-6250rpm、最大トルク66.3kgm/1750-4500rpmを発生。0-100km/h加速4秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を備える。

さらなる高性能を求める顧客には、『メルセデスAMG C63 Sクーペ』をラインナップ。この「S」バージョンでは、最大出力が510hp/5500-6250rpm、最大トルクが71.4kgm/1750-4500rpmに引き上げられる。0-100km/h加速は3.9秒、最高速は250km/h(リミッター作動)。

専用エアロパーツやスポーツシートなど、内外装には、AMGらしいスポーティさを表現。また、全車がサスペンションやブレーキなど、足回りを強化。ライドコントロールやダイナミックセレクトも、高性能な走りをサポートする。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る