トヨタの世界生産、微減ながら893万台で7年ぶりのマイナス…2015年度実績

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ自動車・米国ミシシッピ工場
トヨタ自動車・米国ミシシッピ工場 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車が発表した2015年度(2015年4月~16年3月)の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年度比0.2%減の893万0835台で、7年ぶりに前年度を下回った。

国内生産は同0.4%減の317万1757台となり、2年連続で前年度実績を下回った。海外生産は同0.1%減の575万9078台と7年ぶりに前年度を下回った。

国内販売は同1.5%増の148万8679台で2年ぶりのプラス。レクサスブランド車の販売は同25.1%増の5万2234台。軽自動車の販売は同2.2%減の2万6699台となった。除軽市場のシェアは46.8%で、前年度と比べて0.7ポイントアップした。

輸出は同1.4%減の175万9012台と3年連続で前年度を下回った。中南米、欧州、オセアニア、中近東、アフリカに向けた輸出が減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る