三菱自、燃費不正問題で特別調査委員会を設置

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三菱自動車本社(参考画像)
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三菱自動車は4月26日、燃費試験における不正行為問題に関して、外部の専門家で構成する特別調査委員会を設置すると発表した。

特別調査委員会は、元東京高等検察庁検事長の渡辺恵一弁護士が委員長を務め、坂田吉郎弁護士と吉野弦太弁護士が参加。調査には、技術知見のある有識者に参画してもらうことも検討している。

今後は、燃費不正問題について、関連書類・データの調査および関係者への聴取を含む事実関係調査に加え、類似した不正の存否および事実関係の調査、原因分析や再発防止策の提言などの活動を行う。調査は3か月を目処に実施し、調査結果を報告する。

《纐纈敏也@DAYS》

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