山陽電鉄、新型6000系の営業運転開始で記念切符発売…4月29日

鉄道 企業動向
台紙には工場から車庫までの6000系の輸送写真などが掲載されている。
台紙には工場から車庫までの6000系の輸送写真などが掲載されている。 全 3 枚 拡大写真

山陽電気鉄道は4月29日から、「新型車両6000系営業開始記念入場券」を発売する。6000系電車の営業運転開始(4月27日)を記念したもので、板宿・山陽明石・東二見・山陽姫路各駅の硬券入場券と台紙がセットになっている。

発売額は600円。西代・板宿・東須磨・山陽須磨・山陽垂水・山陽明石・東二見・高砂・大塩・飾磨・山陽姫路・山陽網干の各駅で、1000セットが発売される。

6000系は、老朽化した3000系の置換えを目的とした新型車両。山陽電鉄が新型車両を導入するのは19年ぶりになるという。利用者がドアの開閉操作を行えるドアスイッチを設けたほか、車内には車椅子・ベビーカースペースや車内案内表示器などを備えている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  5. まるでスポーツカー、アキュラの新型SUV『RSX』世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る