マツダ、輸出が7か月ぶりのマイナス…3月実績

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ CX-3 の船積み風景(参考画像)
マツダ CX-3 の船積み風景(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

マツダが発表した2016年3月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比7.6%増の14万0598台で、15か月連続のプラスとなった。

国内生産は『CX-5』『CX-3』『アクセラ』などが好調で同3.2%増の8万9192台で10か月連続のプラス。海外では『アクセラ』や『デミオ』などの生産増により、同16.1%増の5万1406台で24か月連続のプラスとなった。

国内販売は、軽自動車に加え『デミオ』『アクセラ』などの販売台数も落ち込み、同23.6%減の2万6337台と6か月連続のマイナス。登録車のシェアは同1.4ポイントダウンの5.2%となった。

輸出は欧州やオセアニア向けが減少し、同2.8%減の6万1060台。7か月ぶりのマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
  5. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る