トヨタ、海外市場好調で世界生産3か月ぶりのプラス…3月実績

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ プリウス(参考画像)
トヨタ プリウス(参考画像) 全 2 枚 拡大写真
トヨタ自動車が発表した2016年3月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比4.8%増の84万2214台で、3か月ぶりのプラスとなった。

国内生産は同9.4%増の32万2181台で2か月ぶりのプラス。海外生産も北米、中南米、アジア、豪州で増加し、同2.1%増の52万0033台となり、2か月連続でプラスとなるとともに3月としては過去最高となった。

国内販売は同0.2%増の18万7952台と2か月ぶりのプラス。レクサスブランド車の販売は同40.9%増の7452台。軽自動車の販売は同4.5%減の3256台だった。除軽市場のシェアは同2.6ポイントアップの45.6%となった。

輸出は同1.2%増の15万6719台で2か月ぶりのプラス。北米、中南米、アジア、オセアニアに向けた輸出が増加した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  2. スバル、米国顧客満足度指数調査で総合1位…安全性部門は6年連続首位
  3. ルノー『ルーテシア』新型、新デザインで大胆チェンジ…IAAモビリティ2025
  4. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  5. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る