羽田-米国線発着枠、全日空4便、日航2便に…石井国交相

航空 行政
羽田空港(参考画像)
羽田空港(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

石井啓一国土交通相は4月26日の閣議後会見で、日米航空交渉で決まっていた羽田~米国間での1日6便の発着枠配分について、全日本空輸4便、日本航空2便とすることを明らかにした。

2月の日米航空交渉では、羽田の発着枠について、今年10月末から、昼間の時間帯に日米双方で1日5便ずつ、深夜早朝時間帯に日米双方1日1便ずつを新たに割り振ることで合意していた。

これを受けて、全日空に対し、新たに昼間の時間帯に1便、深夜早朝時間帯に1便を配分し、すでに配分済みである深夜早朝時間帯の全日空2便、日本航空2便の計4便を昼間時間帯に移行する。

石井国交相は「昼間の時間帯に米国路線が就航することになり、米国東海岸との路線が運行可能となる。利用者の利便が大きく増進されるとともに、日米間のビジネス・観光交流が一層促進される」と期待感を示した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る