スマート世界販売、34.5%増の1.6万台…新型効果 3月

自動車 ビジネス 海外マーケット
スマート 新型フォーツー
スマート 新型フォーツー 全 4 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツ傘下のスマートは、3月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は1万6114台。前年同月比は34.5%増と大きく伸びた。

大幅増を達成したのは、新型『フォーツー』と『フォーフォー』投入の効果による部分が大きい。

とくに、欧州でのスマート最大の市場、イタリアと英国で新型が人気。イタリアと英国では3月、販売台数が前年同月に対して、ほぼ2倍に増えた。

スマートは、今春から新型『フォーツー・カブリオ』の販売を開始したばかり。2016年第1四半期(1-3月)の世界新車販売は、前年同期比23.3%増の3万5453台だった。

スマートブランドの2015年の世界新車販売は、11万9398台。前年比は32.9%増と大きく伸びている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る