三井のリパーク、ふじみ野市役所駐車場の運営管理を開始…カーシェアも導入

自動車 ビジネス 国内マーケット
三井のリパーク(参考画像)
三井のリパーク(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

三井不動産リアルティは、5月2日より埼玉県ふじみ野市の指定管理者として、ふじみ野市役所の本庁舎駐車場の運営管理を開始したと発表した。

今回、ふじみ野市が実施した本庁舎駐車場運営事業者の公募において、三井不動産リアルティが選定され、「リパークふじみ野市役所第1駐車場・第2駐車場」を開設することとなった。「三井のリパーク」が運営管理するのは、計140台分の駐車スペースを持つ、市役所に隣接した平面型駐車場となる。

同施設は、車を持っていない人の短時間利用に便利な「カーシェアリング」を導入したほか、「ソーラーLED街路灯」や「AED(自動体外式除細動器)」を設置。さらに、敷地の一部にヒートアイランド現象抑制効果がある遮熱性舗装「ヒートオフペイブ」を施した、環境配慮型、非常時対応型の駐車場となっている。さらに、場内に常時遠隔監視可能な防犯カメラを8台設置し、利用者や近隣住民の安心・安全に配慮した駐車場となっている。今回の公募では、こうした点がふじみ野市より評価され、入札に至った。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る