自動で自転車のタイヤに空気を入れるスグレもの!

エンターテインメント 話題
走行中にタイヤの空気圧が下がっていることを感知し、自動的に空気を注入してくれる「PumpTire」
走行中にタイヤの空気圧が下がっていることを感知し、自動的に空気を注入してくれる「PumpTire」 全 2 枚 拡大写真

 開発中の「PumpTire」は、なんと自転車の走行中にタイヤの空気圧が下がっていることを感知し、自動的に空気を注入してくれる優れものだ。以前から「空気が減らないタイヤ」は存在したが、そうした商品は内部にジェルなどが入っているため、空気のタイヤと比べるとクッション性が低く、重いという難点があった。「PumpTire」はユーザーが設定した空気圧を常に保ち、理想のサイクルライフを実現してくれる。

 仕組みはシンプルで、タイヤとチューブの間に専用のポンプが入っており、空気圧が指定値を下回ると、タイヤが伸縮する際に空気が注入される(特許出願中)。パンクに強いインナーチューブが採用されているということで日常利用にも心強い。すでにプロトタイプは完成しており、今年の年末にはクラウドファンディングKickStarterに登場予定ということで、そちらを楽しみに待ちたいところだ。

《Tsujimura@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る