ポルシェ、新たな研究開発担当取締役を指名

自動車 ビジネス 企業動向
Michael Steiner氏
Michael Steiner氏 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは5月3日、研究開発部門担当の新たな取締役に、Michael Steiner氏を起用すると発表した。

今回の人事は、ヴォルフガング・ハッツ前取締役の退任を受けたもの。

Michael Steiner氏は現在51歳。大学卒業後の1995年、メルセデスベンツブランドを擁するドイツの自動車大手、ダイムラーに入社。エンジニアリング部門に7年間勤務した。

2002年には、ポルシェへ転職。先進技術やコンセプト部門のトップに就任した。2005年には、『パナメーラ』の開発を主導。2011年には、エンジニアリングと品質担当の副社長に昇格する。

ポルシェ取締役会のオリバー・ブルーメ会長は、「最高の経験を備えたMichael Steiner氏が、研究開発部門の新たな取締役に最適」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  2. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  3. 「空調」がクルマを変える! カルソニックカンセイをルーツに持つ「ハイリマレリ」が巻き起こす“新風”…ジャパンモビリティショー2025PR
  4. ソニー・ホンダ『AFEELA』にデジタルナンバープレート設定へ…背景色の変更やフォント調整が可能に
  5. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る