マップルナビ、2016年春版データ搭載の最新バージョンをリリース…ルート案内機能を充実

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難交差点拡大図
難交差点拡大図 全 5 枚 拡大写真

キャンバスマップルは、カーナビゲーション用ソフトウエア「マップルナビ」シリーズの最新バージョン「マップルナビ7」をリリースした。

マップルナビ7は、2016年春版データを搭載。国道357号線東京港トンネル海側(西行き)や新東名高速道路 豊田東JCT~浜松いなさJCTなどの新開通道路、大名古屋ビルヂング(愛知県)やEXPOCITY(大阪府)などの新規開業施設を収録する。

また、トヨタグループが開発する新道路ネットワークデータを採用。難交差点拡大図、側道案内拡大図などのルート案内機能を充実させたほか、経路・誘導・ポジションの精度を高め、品質向上を図っている。

さらに訪日外国人向けとして、日本語・英語・中国語・韓国語に対応する4か国語メニュー表示、音声案内を搭載。地図表示については、現時点では日本語と英語表示のみの対応だが、順次、中国語(簡体字/繁体字)・韓国語を導入する予定だ。その他、検索メニューに「マップコード検索」と「緯度経度検索」をプラスするなど、利便性を高めている。

マップルナビ7は、第一弾としてクラリオンのリース車両、レンタカー向けカーナビ「NXR16」に提供を開始。今後も法人ユース向けに幅広く展開していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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