ANAのGW輸送実績、国内線・国際線ともに旅客数が増加

航空 企業動向
ANA
ANA 全 1 枚 拡大写真

全日本空輸(ANA)は、2016年度ゴールデンウィーク期間中(4月28日~5月8日)の利用実績を発表した。

国内線の提供座席数は前年同期比1.1%増の203万6217席に対して旅客数が同1.7%増の138万1455人だった。九州方面は旅行需要を中心に熊本地震の影響があったものの、最大10連休となる日並びの良さから、旅割運賃が好調に推移し、全体としては旅客数が前年を上回った。利用率は0.4ポイントアップの67.8%だった。方面別では沖縄方面・関西方面が好調だった。

国際線の提供座席数は同16.4%増の36万3958席に対して、旅客数が同15.3%増の27万7662人だった。欧州テロの影響から欧州線の旅客数が前年を下回ったが、その他方面の旅客数は前年を上回った。利用率は0.7ポイントダウンして76.3%だった。リゾート方面に加え、北米、東南アジア、オセアニア路線が好調だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【スズキ クロスビー 改良新型】フルモデルチェンジ級進化の原点は「ハスラーとの差別化」だった
  5. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る