日産 リーフ、英国累計生産5万台…3年で達成

エコカー EV
日産リーフの2016年モデル
日産リーフの2016年モデル 全 3 枚 拡大写真

日産自動車は5月10日、英国サンダーランド工場における『リーフ』の累計生産台数が5万台に到達した、と発表した。

日産は2013年3月、英国サンダーランド工場でリーフの現地生産を開始。欧州市場向けのリーフは2013年の大幅改良を機に、日本からの輸入を中止し、英国工場製に切り替えた。

今回、リーフの英国生産開始からおよそ3年で、累計生産台数が5万台に到達。記念すべき5万台目は、シルバーのボディカラーの1台。同工場製のリーフは現在、西欧、アルゼンチン、アイスランド、イスラエル、台湾など、世界23市場に輸出されている。

また、英国サンダーランド工場では、バッテリー(二次電池)も生産。日産は同工場に追加投資し、次世代バッテリーの生産を行う計画を公表済み。

欧州日産のポール・ウィルコックス会長は、「日産の現在のEVテクノロジーへの取り組みは、他のあらゆる自動車メーカーに先行している」と述べ、自信を示している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る