クラリオン、米州やアジアでの自動車メーカー向け好調で増収増益…2016年3月期決算

自動車 ビジネス 企業動向
クラリオン MAX676W(参考画像)
クラリオン MAX676W(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

クラリオンが発表した2016年3月期連結決算の営業利益は前年同期比56.4%増の115億5100万円と大幅増益となった。

売上高は同8.9%増の2162億2700万円と増収だった。円安による為替換算の影響や米州、アジアでの自動車メーカー向け製品が好調だった。

収益では、増収による操業度改善や原価低減などの効果で税引前利益は同71.2%増の104億9500万円と大幅増益となった。当期純利益は同58.8%増の77億4300万円となった。

今期の通期業績見通しは、売上高が同7.5%減の2000億円、営業利益が同8.9%減の100億円、税引前利益が同14.3%減の900億円、当期利益が同16.1%減の65億円と減収減益を予想する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  4. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る