ダイハツ工業とダイハツ九州は、5月16日から21日の間も引き続き、京都、大分、久留米の国内3工場を通常稼働させると発表した。
熊本地震の発生後、部品の安定確保が困難となったことで、ダイハツ九州 大分(中津)工場および同久留米工場は4月18日から22日、ダイハツ工業 京都工場は20日から23日の期間、それぞれ稼働を停止。その後、部品確保にめどが付き、大分工場と久留米工場は25日から、京都工場は27日より稼働を再開している。
当初の予定通り、3工場は5月16日から20日までも引き続き通常稼働する。なお5月23日以降の稼働については、部品の調達状況等を見ながら判断していく。