国交省、貸切バスの初任運転者に対する指導・監督を見直しへ

自動車 社会 行政

国土交通省は、貸切バスの初任運転者に対する指導・監督の見直しを検討すると発表した。

「軽井沢スキーバス事故対策検討委員会」がまとめた中間整理で、貸切バスの初任運転者に対する指導・監督における実技訓練の実施義務付けが盛り込まれた。これを受けて、具体的内容の検討を開始する。

「自動車運送事業に係る交通事故対策検討会」の下に「貸切バス運転者に対して行う指導及び監督の改正検討ワーキンググループ」を設置し、今秋までに「旅客自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針(告示)」の改正案をとりまとめる予定。

《レスポンス編集部》

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