印マヒンドラの新車販売、14%増の4.2万台…SUV好調 4月

自動車 ビジネス 海外マーケット
マヒンドラのSUV・XUV500
マヒンドラのSUV・XUV500 全 4 枚 拡大写真

インドの自動車大手、マヒンドラ&マヒンドラ社(以下、マヒンドラ)は5月1日、インドにおける4月の新車販売の結果を公表した。4月の輸出を含めた総販売台数は、4万1863台。前年同月比は14%増と、プラスを保つ。

4万1863台のうち、乗用車は2万2655台。前年同月比は7.2%増だった。マヒンドラがインドで主導的立場のSUVの4月実績は、2万1484台。前年同月比は20%増と、引き続き好調

また、4月のインド商用車販売は、前年同月比14%増の1万2947台。3.5トン以下のLCV(軽商用車)の販売が、前年同月比12%増の1万1834台と、3か月連続で増加した。4月の輸出実績は、2506台。前年同月比は11%増と、2か月ぶりに増加に転じている。

なお、マヒンドラの2015年度(2015年4月から2016年3月)インド新車販売(輸出を含む)は、49万4098台。前年比は6%増だった。

マヒンドラの自動車部門のプラビン・シャー社長兼CEOは、「新年度の始まりに、14%の伸びは喜ばしい限り」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る