BMWジャパン、7シリーズ PHVを今秋導入…国内最多の5モデル目

自動車 ニューモデル 新型車
BMW 7シリーズ PHVモデル
BMW 7シリーズ PHVモデル 全 6 枚 拡大写真
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は5月13日、『7シリーズ』のプラグインハイブリッドモデルを今秋、日本に導入する予定だと発表した。

BMWグループは、持続可能なモビリティの実現のため、走行性能と省エネルギーの両立を目指した「BMWエフィシエント・ダイナミクス」という技術戦略を早くから採用。2013年には、「BMW i」から電動化技術「eDrive」を搭載した電気自動車『i3』およびおよびPHVスポーツカー『i8』を発表している。

2015年12月には、eDriveを採用したPHVモデル『X5 xDrive40e』を、2016年3月には量販車のPHVモデル『330e』および『225xeアクティブ ツアラー』を導入。BMWジャパンは、国内メーカーおよびインポーターの中で、国内最多となる4モデルのプラグインハイブリッド(PHV)モデルを市場導入している。

そして2016年秋にはBMW 5モデル目となるPHVをフラッグシップモデル『7シリーズ』に追加する。その後は、順次モデルを拡充し、将来的にはBMWグループすべての中核モデルにPHVモデルを導入する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る