「PHVはライフスタイルを変える」日本EVクラブ 舘内代表

エコカー EV
アウディ A3 e-トロン
アウディ A3 e-トロン 全 4 枚 拡大写真

日本EVクラブの舘内端代表は5月13日、都内でプラグインハイブリッド車(PHV)について講演し「今までのエンジン車あるいはハイブリッド車(HV)と何が一番違うかというと、ライフスタイルを変えるということだ」との見方を示した。

【画像全4枚】

舘内代表は「HVはエンジン車から何ら意識を変えずに使える。燃料を入れてエンジンをスタートして走れば(既存のエンジン車よりも)燃費は良くなる。ということは自分のライフスタイルや自動車に対する価値観を全く変えないで使える。大変便利だが、その程度の意識では今我々が抱えている地球温暖化問題と石油を中心としたエネルギー問題は解決しないと考えている」と指摘。

その背景として「2050年頃にはCO2排出量を先進国では8割方削減しなくてはならない。世界全体では現在の5割くらいにしなければいけない。ということは、まったく生活のスタイルを変えざるを得ないと思う。エネルギーの大半は再生可能エネルギーにしないといけない。その時にどういう価値観の転換を私達は図っていけば良いのかというと、今までのエンジン車と同じように自動車を使うわけにはいかないだろう」と説明した。

さらに「自動車はソケットにプラグを差し込んでエネルギーをためて走るものだという大きな意識の転換なくして、おそらくこの難局は超えられないだろうと私は思っている」とも述べた。

その上で「ゆくゆくはバッテリーを中心とした動力になるとは思うが、(それまでには)まだ時間がかかる。その間に大きく今の自動車を使うスタイルを変革しなくても使える、ただし新しい自動車の使い方である『プラグイン』というコンセントにプラグを差し込んで自動車にエネルギーを注入して使うというスタイルを学んでいくことができるのはプラグインハイブリッドをおいてほかにないと思う」との持論を展開した。

《小松哲也》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『マツダスピリットレーシング3』ついに市販化へ? デザインを大胆予想!
  2. ホンダ、レアアース不使用の永久磁石開発企業の米「Niron Magnetics」に出資
  3. トヨタ『カローラ』、誕生60周年記念車を米国2500台限定発売へ…専用レッドを初設定
  4. 復活のホンダ『CB400スーパーフォア』販売快調、約2週間で2700台を受注…一番人気カラーは「ウルフシルバー」
  5. 三菱のスーパーセダン『ランエボ』ついに復活? 400ps超、PHEVの可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  5. ロボトラック、関東~中部260km走行を完遂…自動運転トラックが高速道路で実証
ランキングをもっと見る