ホンダのインド販売、17%減の1万台…6か月連続で減少…4月

自動車 ビジネス 海外マーケット
ホンダ シティ
ホンダ シティ 全 5 枚 拡大写真

ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは5月2日、4月のインド新車販売の結果を明らかにした。

画像:ホンダのインド主力車

同社の発表によると、4月の総販売台数は、1万0486台(輸出を除く)。前年同月比は17%減と、6か月連続で前年実績を下回った。

1万0486台の内訳では、小型セダンの『シティ』が5793台で、7か月連続の最量販車に。コンパクトカーの『アメイズ』が2639台で、これに続いた。『フィット』は869台で、3位。以下、『モビリオ』が374台、『ブリオ』が198台、『CR-V』が46台。

また、2016年4月にインド市場に投入されたばかりの新型SUV、『BR-V』は567台を販売。また、4月のインドからの輸出実績は、496台だった。

ホンダの2015年度(2015年4月から2016年3月)のインド新車販売は、前年比2%増の19万2059台。3年連続で販売記録を更新している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  2. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  3. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. 「無限らしくて最高」「オーラすごそう」MUGEN PRELUDE にSNS注目! 東京オートサロン2026に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る