アウディ A8 次期型、2017年発表へ…自動運転技術搭載

自動車 ニューモデル 新型車
アウディ A8 改良新型
アウディ A8 改良新型 全 4 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、アウディの最上級サルーン、『A8』。同車が2017年、欧州でモデルチェンジを受けることが確定した。

これは5月12日、アウディがドイツで開催した年次株主総会において、明らかにしたもの。同社のルパート・シュタートラーCEOは、「2017年、新型A8を初公開する予定」と発表している。

現行A8は、2009年12月にデビュー。初代A8から15年間に渡って脈々と受け継がれるオールアルミボディ構造の「ASF」(アウディ・スペース・フレーム)を採用。現行型では高張力アルミを導入するなどさらに進化し、一般的なスチールボディ車と比較して、約40%もの軽量化を実現した。

2013年末には、大幅改良モデルを発表。現行型のデビューからちょうど4年を経て、内外装を中心に、初の大がかりな改良が施された。

今回アウディは、新型A8の2017年のデビューを確約。アウディは、「自動運転技術を搭載したアウディブランド初の量産車になる」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 「効き」の違いが分かる!プロが教えるLSDベストセッティング入門~カスタムHOW TO~
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る