市光工業、自動車部品事業好調で増収・営業増益…2016年3月期決算

自動車 ビジネス 企業動向
市光工業(参考画像)
市光工業(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

市光工業が発表した2016年3月期連結決算は、為替差損の影響で経常利益が前年同期比3.5%減の30億0700万円だった。

売上高は自動車部品事業が好調だったため、同8.5%増の1021億4300万円と増収だった。

自動車部品事業は、国内の受注が順調でタイ子会社も新製品効果で増収となった。中国の持分法適用会社を連結子会社化した影響が通年化したこともあって増収となった。

収益では、国内増収による影響やタイ子会社の赤字幅が減少したため、営業利益が同371.8%増の24億2900万円となった。当期純利益が同6.0%増の25億0500万円だった。

今期の通期業績見通しは、売上高が同10.9%増の1133億円、営業利益が同15.3%増の28億円、経常利益が同29.7%増の39億円、純利益が同23.7%増の31億円と増収増益を予想する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  4. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  5. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  6. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  7. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  8. ホンダ『N-VAN』一部改良、急アクセル抑制機能を装備…アウトドアスタイルの特別仕様も
  9. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  10. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”をちょっと触って、聴こえ方を変える!
ランキングをもっと見る