メーカーの提出データ、国が確認…三菱自不正受け
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石井国交相は「国としては、今まで自動車メーカーから提出されたデータを信頼して各種検査を行ってきたが、その信頼性が損なわれたため、提出されてきたデータを確認する措置を今後は取っていこうということで、省内のタスクフォースで検討をしている」と述べ、確認方法を検討中であることを明らかにした。
また、13日に行った三菱自動車工業本社に対する立入検査について「軽自動車4車種の不正の報告内容について、担当者に確認を行った。これまでの報告と18日までに求めている再報告とあわせて精査し、その結果を踏まえ、厳正に対処していきたい」と述べた。
《レスポンス編集部》