【人とくるまのテクノロジー16】日産、リーフの電動パワートレインなどを紹介

自動車 ビジネス 国内マーケット
日産自動車 ブースイメージ
日産自動車 ブースイメージ 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は、5月25日から27日までパシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2016」に出展、同社が目指すゼロエミッションや死亡・重傷者数ゼロの実現に向けた最新の「電動化」「知能化」の取り組みを紹介する。

日産ブースでは電動化の取り組みとして、大容量30kWhバッテリーや1/500秒のモーター制御で振動を抑え、スポーツカー並の加速感を実現した電動パワートレインなど、『リーフ』に搭載している最新技術をスマートフォンやパネル、部品展示で紹介。また、体積あたりの容量を向上させた高エネルギー密度バッテリ(試作品)を参考出品する。知能化の取り組みとしては、リーフをベースとした自動運転実験車両「ニッサン インテリジェント ドライビング プロトタイプカー」の展示や日産の先進安全装備を紹介する。

また特別企画展示会場では、世の中をワクワク、ドキドキさせた今昔技術として、日産ヘリテージカーコレクションより終戦直後の石油不足の時代に主にタクシーとして活躍した「たま電気自動車」や日本に「ターボ時代」の幕開けをもたらした「セドリック ターボ ブロアム」を展示。さらに試乗コーナーでは、リーフ、『e-NV200』および『エクストレイルハイブリッド』の体験試乗を行うほか、超小型電気自動車「日産ニューモビリティコンセプト」の公道試乗を実施する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る