スバル XV ハイブリッド tS コンセプト…ポップでキュートなSTI[写真蔵]

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スバル XV ハイブリッド tS コンセプト
スバル XV ハイブリッド tS コンセプト 全 40 枚 拡大写真

今までのスバル・STIファン以外の方にも乗ってもらいたい。そんな新たなファンに向けた、ポップでキュート、カラフルな色彩を持つ『XV ハイブリッド tS コンセプト』。軽やかに見える中にも歴代STIモデルの息吹が感じられる仕様だ。

【画像全40枚】

NISMO・STI・無限・TRDの4社で構成されるワークスチューニンググループの合同試乗会で、スバルのモータースポーツやアフターパーツを担うSTIが持ち込んだXV ハイブリッド tS コンセプトは、幅広くより多くの人に体験してもらいたいと言う意気込みが盛り込まれている。

誰がどこで乗っても気持ちがいいと感じられるハンドリングと乗り心地を目指し、機能パーツとしてはSTIフレキシブルタワーバーや、STIフレキシブルドロースティフナー、専用サスペンションなどSTIが得意とする足回りを中心にバージョンアップされている。

ノーマルの『インプレッサ』系より車高が高いXVでは、ともすればフラつきやロールで傾きが大きい場合も散見される。しかし、引き締まった足回りを持つXV ハイブリッド tS コンセプトではそんな不安を感じられず、歴代STIの走りを車格に合わせたチューニングが施され、オンロードだけでなく荒れた路面でもフラットな乗り心地を実現している。

エクステリアはオレンジのポイントカラーが配されたフロントとサイド、リアのスポイラーと専用のカラーリングが施されたグリルやルーフレールなどを装備。ホイールも専用カラーとなり、外観にもポップな装いが施されている。

内装はよりポップでキュートに。シートは革とアルカンターラでポイントごとにカラーを変え、鮮やかな仕上がりになっている。華飾パネルもピアノブラックベースに、エアコンダイヤルなどにオレンジが散りばめられている。

《雪岡直樹》

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