同方向に進行のクルマと衝突、中央分離帯にも突っ込む

自動車 社会 社会

23日午後5時30分ごろ、愛知県刈谷市内の県道で、同方向に走行していた乗用車同士が衝突し、うち1台が中央分離帯に突っ込む事故が起きた。この事故で分離帯に衝突したクルマを運転していた73歳の男性が意識不明の重体となっている。

愛知県警・刈谷署によると、現場は刈谷市松栄町付近で片側2車線の直線区間。同方向に走行していた2台の乗用車のうち、右車線を走行していた乗用車が路外に逸脱。左車線の乗用車と衝突し、その弾みで前方の中央分離帯へ突っ込む状態となった。

この事故で分離帯に衝突したクルマが横転中破。運転していた知立市内に在住する73歳の男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などで意識不明の重体。もう一方のクルマに乗っていた4人も打撲などの軽傷を負っている。

警察では車線変更時に衝突した可能性を含め、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. アウディが新型コンパクトカーを開発中!? エントリーレベルの『A1』と『Q2』後継モデルはBEVに
  5. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る