【ニュル24時間 2016】12時間経過:雹が降り赤旗中断、波乱の展開も日本勢は力強く周回

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スタート直後から赤旗中断に(ニュル24時間 2016)
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2016年のニュルブルクリンク24時間レースの決勝レースが日本時間の22時30分にスタート。序盤から雹が降る波乱に見舞われるなど、波乱のレース展開となっている。

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28日15時30分(日本時間22時30分)にスタートを切った伝統の24時間レース。当初は曇り空だったが、レース開始直後に大雨に。各マシンは瞬く間にコントロールが難しい状況となり、コースオフするマシンも多数見られた。その後、雹が降り始め開始して49分で赤旗中断に。事態収拾とコースクリア、そして天候回復も待つことになった。

結局、現地時間の19時20分にレース再開。それでも雨量が多く難しいコンディションでのレースとなったが、ナイトセッションに近づくにつれ、コンディションも回復しスリックタイヤに履き替えるマシンも出てきた。

総合トップ争いは、予選から速さをみせているメルセデスの新型FIA-GT3マシン『メルセデス-AMG GT3』が好調。全体の半分の12時間を経過し、ポールポジションからスタートしたNo.88ハリボーレーシングが54周しトップをキープしている。2番手には4号車のメルセデス、3位には100号車のBMW『M6 GT3』が続いている。

日本勢は今のところ脱落もなく走行を続けており、SP9クラスのNo.35GTアカデミーチームRJNは総合19位を走行。クラス2連覇を目指すNo.16 SUBARU『WRX STI』はクラス1位を快走。総合28番手につけている

3台体制で臨んでいるTOYOTA GAZOO RACINGはSP-PROクラス唯一のエントリーとなっているNo.36 レクサス『RC F』は総合26番手、No.326トヨタ『C-HR Racing』もSP2Tクラス3位、総合98位で周回を続けている。SP3TクラスのNo.188レクサス『RC』は、ナイトセッションに入って、トラブルが発生。ガレージでマシン修復に時間をとられてしまい大きく後退。なんとか戦列に復帰したが、数周してまたピットイン。大幅なマシン修復が必要となり、ピットレーンからパドック側のチームテントにマシンを戻して作業が続けられている。

混乱続きだったニュルブルクリンク24時間レースは日本時間の29日22時30分にチェッカーを迎える。

《吉田 知弘》

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