マグナ、メキシコ新工場を開業…外装部品を生産

自動車 ビジネス 企業動向
マグナインターナショナルのメキシコ新工場
マグナインターナショナルのメキシコ新工場 全 1 枚 拡大写真

カナダに本拠を置く大手自動車部品メーカー、マグナインターナショナル(以下、マグナ)は5月18日、メキシコに新工場を開業した。

今回、マグナが開業したメキシコ新工場は、メキシコのケレタロ州に位置。自動車用の外装部品を組み立てる最新工場となる。

マグナは新工場の建設に、およそ1億3500万ドルを投資。工場の面積は、29万スクエアフィート。稼働当初の1年で、およそ600名の雇用創出を見込む。

新工場からは世界の自動車メーカーに向けて、バンパーやロッカーパネルなど、塗装済みの外装部品の生産を行う。

マグナ・エクステリアのグラハム・ブロウ社長は、「この新工場から、我々の顧客を支援できる機会が生まれることは大きな喜び」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日野自動車・人事異動 2026年4月1日付
  2. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  3. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  4. 日野自動車・人事異動 2025年12月1日付
  5. スバル『ソルテラ』改良新型、最高の5つ星評価を獲得…ユーロNCAP
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る