懐かしの英国車など60台が集結…横須賀ヒストリックカーデイ2nd

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横須賀ヒストリックカーデイ2nd
横須賀ヒストリックカーデイ2nd 全 22 枚 拡大写真
5月29日、神奈川県横須賀市のくりはま花の国で「横須賀ヒストリックカーデイ2nd」が開かれ、オースチン『ミニ』やMG『TC』などの英国車を中心に内外の旧車60台が集まった。

昨年10月に続き2度目の開催。この日は天候にも恵まれ、会場となった同公園内はちょうどポピーが満開となり多くの家族連れで賑(にぎ)わった。思わぬ希少な車を前に、オーナーへ質問する姿があちこちにあった。主催はくりはま花の国 横須賀ヒストリックカーデイ実行委員会。

参加車は、後援のひとつに駐日英国大使館、また英国専門の地元カーショップ「ガレージグレイス」が協力とあって、ミニを中心とした渋い英国車が20数台集結した。また、ポルシェ『カレラ』やシトロエン『SM』などの欧州車も参加。これに日産『ローレル』、『バモスホンダ』といった、ちょっと珍しい国産車が色を添えた。

同会事務局の有山勇人さんは「スポーツカーは少なく、落ち着いたセダンやクーペなどが多いイベント。みなさんイギリスのピクニックのように楽しんいます」と話す。その言葉通りイベントは終始和やかムード。一部車両の同乗体験や蓄音機の演奏、横須賀市消防団による音楽隊演奏なども好評だった。

《嶽宮 三郎》

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